2017年4月16日日曜日

心がぴょんぴょんしないサタデープログラマー

iOS10.3になってから、
アプリのドキュメント領域へのアクセスがなんかおかしい
なんかサンドボックス内のファイルがつかめてない

OSバージョンアップ時の
iTunesMusicLibraryのバックグラウンド更新みたいに
しばらくしたら反映されるかと思ってみたけど治らない

ドキュメントをiTunesから再度登録しても駄目ナニコレ

どうやらiOS10.3で導入された
APFSっていう新ファイルシステムに関する
ファイル入出力系APIが腐ってる模様

ファイルパスはUTFのNFCと
Mac系列のNFDパスがあるんだけど

NFC=@"ダンケダンケ"
NFD=@"タ゛ンケタ゛ンケ"


APFS化してから、一部のCライブラリファイル関数が
NFDパス以外対応しなくなったらしい。

上の例みたいな、濁点、半濁点混じりのパスや
ドイツ語なんかがダンケダンケされる


iOSのパスチェック処理は、自家製統合ライブラリの最深部
iOSとMacOSXのファイル処理ライブラリが処理してるので
両方に耐えられるようにPragmaで処理



BOOLでチェックしていたのを、NFDパスにするように修正
まぁ応急処置だからこんでいいか

とりあえず心がぴょんぴょんするようになった
MaxOSXエディタのデグレチェックはあとでしよう

デグレチェックって心がぴょんぴょんしない言葉だな


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